2007年4月1日日曜日

浪速人形フェスティバル

 2時半ごろから今日もまた 大雨(嵐のようだった)


 大阪浪速人形フェスティバルは いつも雨。心配だったが、朝目を覚ますと

外は明るく。雨はやんでいた。 よかった・・・・

 
 大阪城甲冑隊、久しぶりの参加。

大阪城の桜の花はまばらに開いていたが、今年の気温の異常によってか

「わぁっ、きれい」とはいえないが ほぼ満開状態だった

花の咲き具合は まばらで私が予想してた通りだった。

2月の異常なほどの暑さ??でつぼみは急速にふくらみ、3月の寒さで

開きかけたつぼみが、びっくりして、咲かずに終わった・・・

新しく膨らんできたつぼみは、(3月の寒さは異常だが 花は寒さに合わないと

つぼみをつけない性質があるため) 3月の寒さで一気につぼみをつけ、。

3~4日間の暖かさで花を咲かせた、しかし時期はずれのためつぼみの

数は少なく、開いた花はまばらだった。

ということで 満開でもいつもとは違って、木(枝)いっぱいに花を咲かせる

ことができなかったのだろう、花の咲く期間が短い桜も、今年はとんだ

災難ってとこだろうと私は推測する。

 話はそれてしまったが、鎧兜を身に着けて、大阪城から天王寺にある一心寺

まで延々8kmの道のりを、ごみを拾いながら歩いた。 途中4回寄り道をして

大阪城のことを知ってもらおうと、紙芝居をして回った。参加者はこの日は35人。

今日は小さい子が多かった。一心寺ではいろんなイベントが開催されてた。


今年で3回目の参加だが、みんな精一杯楽しんでいるように思った。



 甲冑はそれぞれの手作り。紙で作ってるのだが。ペンキを塗って仕上げてるため

本物と代わりがない、真田幸村の赤い鎧、兜はグラスファイバーでかたどり赤いペンキ

を塗って仕上げた、、刀は見かけは本物の刀、鞘から抜くと中は火バサミ?で

ごみ拾いができるように作り変えたもの。 赤い鎧は信州 上田市が由来で

昨年 姉妹友好を結んだ、上田市は今 赤い鎧一色で活気がある、われわれも

その熱意に負けないよう、団結していかねば、と決意新たにした。

構成メンバーは幼稚園児から 76歳までの老若男女、赤い鎧。目標は一つ

目標に向かっている姿には活気があふれてる。5歳から75歳、心はひとつ。

みんな友達。異様だが、すごい温かみを感じた・・・