2007年3月11日日曜日

又兵衛桜を取材に行った

大宇陀の又兵衛さくら


温暖化のせいか 生態系が狂ってきているのが気になる

N県の”花のもてなし情報館”というホームページで

各地の「花の開花情報を県民に提供する

そこへデーターを送るのが私の役目

さくらの花も昨年より早く開花するのではないか、と気になり

又兵衛桜の写真を撮りに行った。

大宇陀 という地形から さくらのつぼみは まだまだ硬かった

全体の様子は 冬の枯れ木 という感じ、

誰一人訪れる人の姿は見えられなかった



 * 又兵衛桜(本郷の龍桜)

2000年のNHK大河ドラマ「葵・徳川三代」のオープニング画面で使われ一躍有名になった。

この又兵衛桜(またべえさくら)は戦国武将として活動した後藤又兵衛にちなんで
名づけられたそうです。

又兵衛は戦いに破れ、ここ大宇陀の地で僧侶になり、一生を終えたという伝説が残っています。

後藤家の屋敷跡にあることから”又兵衛桜”と呼ばれ、親しまれています。

又兵衛桜の樹齢はなんと300年というから 驚きです。

幹周は約3m、高さ約13mの見事な桜です。

シーズンには数万人の花見客でにぎわいます(枝垂桜です)

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