東京に初雪???珍しいこと。
平年では 3月には雪は降るものの初雪ってことは今までにないことだという。
この日は全国的に寒かった。
例年は奈良では “お水取りが終わると春が来る” と言い伝えられてきた 。
二月堂のお水取りは最終3月15日 。今年は お水取りが終わっても まだまだ寒い日
が続いている。
奈良県では “お水取りが終わるまでは春は来ない ”といわれてるくらい。
3月15日が来れば暖かくなってくるのだが、今年はまったく 異常だ。
2月は暖かく初夏のような日があったかと思うと、今日また冬に舞い戻っ たようだ、
まさに気候異常なのでしょうね
* 東大寺二月堂のお水取り
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、 東大寺開山良弁僧正
(ろうべんそうじょう)の高弟、 実忠和尚によってはじめられたと伝えられている。
この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われているが、 もとは旧暦の
2月1日から行われていたので、二月に修する法会という意味をこめて 「修二会」と 呼ばれる
ようになった。また二月堂の名もこのことに由来している。
クライマックスの3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)
という 井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われる。
また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、夜毎、大きな松明(たいまつ)
に火がともされ、参集した人々をわかせます。このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれ
るようになった。 3月12日はクライマックス。15日は満行
お松明を一目見ようと大勢の観客でにぎわう。 交通規制も行われる
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