2007年3月27日火曜日

園芸アドバイザー養成講座

 園芸アドバイザー(N県主催12回/2年コースで 指導者を養成する講座)


 農業総合センターの学芸員のご好意から 補講が実施された、

 最初補講と聞いたときは、過去の講座に休んだことのある人だけの講座だと思っていたが、

受講は制限なし、受講者全員に権利が与えられていた、私はこれまで100%の出席だったが

少しでも多くの知識を吸収したいから受講した。内容は3月14日に実施されたのと重複する

ところが多かったが、主催者の県の学芸員の言によると、3月14日は主催者側としても

時間的に余裕がなかったので、納得できない講座だったから、改めて機会を持った。

とい言っておられた、今の時代に、奇特な考えの職員だと 感心した。

 内容は3月14日のと重複していたが、復習という意味で、貴重な時間だった。

農業に最も大事なのは“土つくり”だということから始まった。

 2回同じ内容を聞くと 復習で納得しながら習得していくため、細かい注意点まで理解できた、

何でも復習は大事なんだなと改めて思った。私にとっては、貴重な時間だった。


 
 市民農園規模を対象とした菜園つくり計画を中心とした説明だった

 1) 1区画30㎡~50㎡の規模

 2) 作付け計画

     ・ 輪作体系を作る(1度のすべての部分を使わない
                がんばり過ぎない
                季節ごと旬の野菜を植えつけて楽しむ
     
     ・ 畑をブロックに区切る
               南北畝で巾1.2mにすると使い勝手がいい
               輪作区画と固定区画を作る

     ・連作障害の回避

 ○有機物(堆肥など)の投入による土作りを中心に土壌病害を寄せ付けないよう工夫する。

    たとえばコンパニオンプランツの混植など

○ 簡易太滅消毒による害虫の死滅

   高温時期(7月、8月 気温30度)に30日程度を目安に行う

  石灰窒素と堆肥の施用のより消毒と土つくりの両効果がきたいできる・

  畝に十分潅水する。蓄熱と酸欠所遺体で病原菌や戦中が死滅しやすい。

  透明ビニールまるちんぐする


こういった内容の講座だったが 頭の中をまとめてもらったような内容の講座とってもよかった。



* コンパニオンプランツ

   一緒に植えておくと病害虫雑や雑草の被害を減らすことができる相性のよい植物

  のことをコンパニオンプランツという。 共生植物とも言う


  家庭菜園では、できるだけ農薬を使いたくないから、上手にコンパニオンプランツ

  を利用したいです。

   家庭菜園は 無農薬 有機栽培が理想です

  私たちは 地産地消で旬の野菜を食べたい、食べるべきです

    体のためにも 環境のためにも・・・・・

  温室栽培には多大なエネルギーがかかっている、

  温室で育った野菜や果物は 栄養分も少ない、旬の野菜を食べましょう

  味は濃い、栄養分豊かですよ

  

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