2007年3月6日火曜日

ハーモニー花園(かえん)

 昨日は 飛鳥川。


きょうは 県民プールのそばにある 花壇の整備 、

昨日のメンバーとは また別のボランティアグループで作業しました

ここも 円形の大きな花壇、   形は造っていたが、草がぼうぼうはえていた

そこに目をつけ、花を植えつけることを提案した 

すでに存在した園芸の会のメンバー24人と作業を始めた。

草刈も大変だったが、ここは 大きな石が数多く、私たちの力では どうすることもできなかった

あきらめようかと思ってた時、トラックを出して石を除去してくれた。  山土も入れてくれた


 そこから私たちの作業が始まった。

 私は ラベンダー園にしたいと 提案。 

  ハーモニー 花園(かえん)と名づけた。


 電車の中から見えるので、それを意識して 見せるためのデザインをした


 800本のラベンダーを植えつけて 作業は始まった


 植える時期が少し遅かったので心配していたが。しっかり根付いた


 紫の花もちらほら咲き出し うれしかった。

 ところが 夏の水不足から 県民プールから100mほどのホースで水を引いていたが

 節水で水をもらえなくなった。。。 参加者が家から水をペットボトルに入れて運んだ

       焼け石に水 とはこういうことだ!!!

 広い(約450㎡)の花壇 少しの水では追いつかない 

 秋にわらを入れて、腐葉土つくり、わらは冬の寒さよけにもなります。乾燥も防げます。

 作業の合間に一息つけるように 公園で伐採した大きな木の株(捨ててあったから)を

 いすにもらってきて 中央に設置した。

 ベンチができた 早速そこに座って これからの作業について話し合った

 花壇を見渡しても、元気がない。


 とうとう 枯れたのだろうか ???


 あちこちから 10cmほどの新しい草花の芽が、吹いてきていた

急遽 その芽を 移植して 区画を造った

自然ってすばらしい、生命の強さを感じた。1本 1本 丁寧に抜いては 別の区画に植えつけた

       “ 雑草のように強く生きる ”

今の日本人には少々かけているように思われて仕方がない。

今年の異常気象、 雪は1回も降っていない

地球温暖化が進んでいるのでしょう・・・、予想より早く進んでいます。

夏の水不足も 気象異常ですね。 

暑いから クーラーをつける 車でもエンジンをつけたまま日陰で

昼寝をしてる人がいる。こんなことしていた

二酸化炭素の排出は抑えられない(-6% できないよぉ~~)


亜熱帯性気候になりつつあるように思う、生態系が狂ってきている

魚も北上し、農作物は旬にできない、食べるものがなくなってくる


四季のある日本では、外国から渡来した害虫は 冬の寒さで死滅していた

それが生き延びると、たとえば マラリヤ等 伝染病が慢心する

わぁ~~ 私たちどうすればいいのか 


永久凍土も溶け始め、水面が上昇している。現に 南の国では水没が始まっている

生きていけなくなるのでは・・・・・・ふと、不安になった

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